ブログタイトル作成画面

トレンドブログはどんな記事を書くかというネタ探しは重要ですが、さらにその記事をユーザーに読んでもらう上で重要なのがタイトルです。

それではいったいどういう基準でタイトルをつけるべきなのでしょうか。せっかく見つけたよいネタの記事も、タイトルのつけ方ひとつでアクセス数を増やしたり、逆に減らしたりすることになりかねません。

ではどのようにしたらユーザーの興味を引くタイトルを作れるでしょうか。

最後まで記事を読んでもらい、滞在時間を伸ばす記事の書き方についても合わせてご紹介します。

トレンドブログは「記事タイトル」が大切

トレンドブログのように記事の価値が短命な場合は、記事タイトルの付け方がとても重要になります。タイトルによって読者のクリック率は大きく左右されるからです。

タイトルはSEO上位に表示させるための重要な要素であり、興味を引くタイトルは、SNSから記事への流入も期待できます。

トレンドブログは、話題性の高い内容をピックアップしているものです。そのためタイトルのつけ方がよくないばかりに、書かれている旬の情報が読まれなければ、トレンドブログの価値は極めて低くなってしまいます。

ブログの集客に苦戦していて、今まで記事タイトルを思いつくままに適当につけていたという方は、ぜひこの機会に学び直していきましょう。

トレンドブログの記事タイトルを付けるコツ

記事タイトルが大切とわかっていても、タイトルを注意深くつけなければ、せっかくの記事が読まれないままになってしまいます。

記事タイトルのつけ方にはコツがあり、それさえつかめば、読者の興味を引く、SEO集客ができるタイトルをつけることが可能です。

32文字前後を目安に

記事タイトルの文字数は、32文字以内を目安につけましょう。ブラウザの検索結果に表示される文字数はだいたい32文字前後です。

したがって、32文字以上のあまりにも長いタイトルは、検索結果に表示されない部分が増え、どんなタイトルなのかがわからなくなってしまいます。

そのため、狙っているキーワードは32文字の中にすべて入れておくことが大切です。少し長いと思ったら、その記事を端的に表せる単語やフレーズを吟味し、思い切って言葉を削る作業も時には必要となります。

具体的な数字を入れる

記事タイトルに具体的な数字を入れるほうがよい、というのはよく言われていることです。

たとえば1位・80%・15選・3つのポイントなど、具体的な数字が入っていると、ユーザーの興味・関心を引くことができます。

また、記事の信頼感がグンと上がり、記事を読む価値がユーザーに伝わりやすいというメリットもあるため、意識して使用しましょう。

ここで、この数字の扱いについて細かいテクニックを3つご紹介します。

まず、より細かい数字を意図的に挿入する、ということです。例えば、96.3万人という正式データがあったとします。

見栄えを気にして「約100万人」、あるいは四捨五入して「96万人」などと書くよりも、その数値そのものを書いたほうが、より信頼性が高まるのです。そのため、可能な限り意図的に細かい数字まで書くようにするとよいでしょう。

次に、数字の置換を行う、ということです。例えば「3時間で5,000個売れた」より「2秒に1個売れている」のほうが、意味は同じですが印象に残るでしょう。

このように表現の違いだけで印象が異なることを心理学用語で「フレーミング効果」といいます。

アンカリング効果

最後は、アンカリング効果です。

アンカリングのアンカーとは、基準値という意味。人は、最初に紹介された価格がもっとも印象に残るため、それを基準にして「高い」「安い」を判断してしまう、というものです。

実際に高いか安いか、ということはあまり関係がありません。たとえばテレビ通販などで価格を紹介するときは、まず通常価格を示してから、キャンペーン価格を紹介します。

人は、最初に言われた通常価格が頭に残っており、それを基準にして判断しようとするため、キャンペーン価格が「安い」と感じるのです。商品紹介の記事を書く機会があったら試してみるとよいでしょう。

インパクトがある

ユーザーにアピールする方法として、記事タイトルにインパクトを持たせるのもおすすめです。SEOで1位表示ができなくても、目立っていたり、役立ちそうな記事タイトルであったりすれば、ユーザーからクリックされやすくなるでしょう。

 

記事タイトルにインパクトを持たせる方法を5つ紹介します。

1、必要性を織り混ぜる

必要性とは、いま情報を得ておかないと損をする、と思わせる書き方です。例えば「金持ちが絶対教えてくれない◯◯」「給料を上げるには◯◯がおすすめ」といったタイトルで興味を引きます。

 

2、緊急性をアピールする

緊急性は文字通り、ユーザーにいますぐアクションしてもらうための書き方です。例えば、「今年中に◯◯する方法」や「今すぐ◯◯すべき」などはよく使われます。

 

3、不安を煽る

人間には損失回避の法則というものが備わっています。これは、得することより損することを避ける傾向があるということです。記事タイトルに使うときは、例えば「このまま◯◯をしないと確実に後悔します」といった使い方をします。

 

4、トレンド情報を発信する

「あの芸能人夫婦がまさかの離婚」「今流行りの〇〇でお肌ツルツル?」など、知的好奇心を煽るような書き方です。

 

5、権威性をもたせる

「大企業トヨタも導入」「イチローも絶賛」のように、誰でも知っている大企業や有名人の名前を出すことで、記事の信用度があがります。権威性があると、ユーザーのクリック率も大きくなる傾向です。

ここまで挙げた5つに加えて、共通して絶対にやってはいけないことが1つあります。それは嘘やデマを流してしまうことです。

記事本文に書いていないことをタイトルにしてもユーザーが知りたいことは得られません。また興味を引きそうなビッグタイトルをつけてもそれがデマであれば、そのサイトは葬られてしまうでしょう。

クリックはされるかもしれませんが、すぐに離脱してしまい、SEOの評価も下がってしまいます。トレンドブログは邪魔だ、ゴミだと言われないようにするためにも、嘘の記事タイトルは絶対につけないよう、十分に注意しましょう。

トレンドブログの記事を書くコツ

ノートPCを打つ女性

トレンドブログは、常に新しい情報が更新されていくため、記事を書き続けなければいけません。はじめに「トレンドブログは記事タイトルがすべて」と書きましたが、記事内容が連動してはじめてユーザーは記事を読んでくれます。

トレンドブログの記事の書き方にはコツがあり、一度そのコツを覚えてしまえば記事を書くスピードと質がかなりあがっていく可能性があるのです。ぜひ身につけましょう。

文章の型を決める

いきなり記事を書き出すのではなく、まずは記事の構成を決めることが大切です。導入・中見出し・小見出し・まとめの順が一般的ですが、内容によって中見出しや小見出しの数は変わります。

基本的な構成を決めておけば、どういう順番で何を書くべきか迷わずに済むでしょう。文書の型をテンプレート化することで、ライティングのスピードアップや質の向上に繋がります。

タイトルと記事の内容を合わせる

せっかく魅力的なタイトルをつけても、記事の内容と合っていなければ、ユーザーは離脱してしまいます。そうならないためにも、すべての見出しを作ってから記事作成に入りましょう。

順序としては、記事タイトルに含まれているキーワードをまず洗い出すことです。次にそのキーワードを見出しに追加していきます。

すべての見出しに追加したら、タイトルと内容がぶれてないか確認しましょう。ここまで確認しておけば、あとはひたすら見出しに沿って書いていくだけです。ぶれる可能性はかなり下がるでしょう。

記事に対するユーザーの満足度が上がると、再訪問してもらえる可能性が高くなります。さらに、離脱率が下がり他の記事も見てくれることで、滞在時間が長くなる可能性も出てくるのです。

まとめ

今回はトレンドブログでアクセスを集めるためのタイトル施策を説明しました。

アクセスを集めつつ、多くの方に長く読んでいただけるファンを付けるには、これ以外にも多くの施策やコツがあります。

更に自身のブログへアクセスを集めていきたいとお考えであれば、お気軽にお問い合わせください。

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