コロナ禍でも急速に利用者数を伸ばし、今もなお注目されるフードデリバリーサービスのUber Eats（ウーバーイーツ）。フードデリバリーサービスの知見者も増加し、Uber Eatsに関する情報サイトも増加しています。
本記事では、Uber Eatsのアフィリエイト案件の概要、おすすめの理由、またアフィリエイト提携ができるASPについて紹介します。
目次
Uber Eatsのアフィリエイト案件とは
Uber Eatsは、米国発の料理の出前サービスです。スマホアプリなどからお手軽に食べたい料理を注文できます。注文された料理は配達員により配達されますが、通常の出前サービスとは異なる点があります。
一般的なデリバリーピザなどでは、店舗で雇われている配達員が料理を運びますが、Uber Eatsの場合はUber Eatsに登録している配達パートナーが運びます。店舗の近くにいて空き時間がある配達パートナーに配達を依頼することで、スピーディーなデリバリーサービスを提供しています。一方で、配達パートナー側のメリットは、料理を配達することで報酬が得られることです。
そんな個人の配達パートナーに支えられているUber Eatsですが、アフィリエイト案件があることを知っているでしょうか。
アフィリエイト案件は2種類あります。アフィリエイトでUber Eatsを紹介し、ユーザーに料理の注文をしてもらうか、配達員になってもらうことで成果報酬がもらえます。
Uber Eatsのアフィリエイトがおすすめの理由
次では、Uber Eatsのアフィリエイトをおすすめする3つの理由を詳しく説明します。コロナ禍により、フードデリバリービジネスの需要と供給が伸びている点が大きく関係しています。また、単純にアフィリエイトの単価が優れていることも注目すべきポイントです。
フードデリバリー需要が増加
需要が増加している理由は主に2つ考えられます。1つ目の理由は、コロナ禍の影響で外食を自粛する風潮が強いことです。フードデリバリーなら、外に出なくても自宅でおいしい料理を味わえるため、コロナ禍以降、より多くの人に注目されるようになりました。
需要増加の2つ目の理由は、そもそもフードデリバリー市場が拡大の流れにあることです。共働き世帯が昔よりも増え、家事をアウトソーシングする家庭が多くなってきたこと、ネットで注文するのが簡単かつ当たり前になってきていることがフードデリバリー需要の増加を後押ししています。
また、経済的な理由として、消費税率引き上げに伴って追加された軽減税率制度も関係しています。テイクアウトなら軽減税率の8%が適用されるため、外食するよりテイクアウトや出前を取った方がお得な点も需要の増加に関係しているでしょう。
コロナ禍などさまざまな影響により、フードデリバリーは今後も伸びていく市場であることが伺えます。そして、フードデリバリーサービスであるUber Eatsも需要の波に乗っているのは間違いありません。
副業解禁で配達パートナーが増加中
コロナ禍の影響で副業を解禁する会社が以前よりも増えてきています。新たな収入源を得る目的で今人気のウーバーイーツの配達パートナーを始める人も増加傾向です。
しかし、Uber Eatsの場合は、自転車に乗って料理を運べればよいため、特別なスキルを要せず、18歳以上なら誰でも始められます。また、好きなタイミングで仕事ができるので、本業の邪魔にならないことも大きな魅力です。
コロナ禍の影響で副業に注目する人は増えていますが、積極的に行動に移す人は実際のところ案外少ないものです。副業というと、クラウドソーシングなども選択肢としてありますが、個人にスキルがないと仕事を始めるのがなかなか難しい面があります。さらに、本業に支障が出ることや労働時間の増加、税金などの手続きが面倒、収入になるか分からないといった心理的なハードルなども理由に挙げられます。
こういった副業に興味があるが始めていない層に、副業として配達パートナーを選ぶメリットをうまくアピールできれば、成果に繋がりやすいでしょう。
成果報酬が高額
Uber Eatsのアフィリエイトでもらえる報酬は比較的高額です。また、案件の種類によって報酬形態が異なるため、事前に確認しておきましょう。
2種類のうち、料理注文案件の成果報酬は1件で926円です。金額は固定されています。
配達パートナー登録案件の方は、登録人数によって金額が変化します。1～10人紹介すると報酬は7,000円です。11～15人は10,500円、16～20人は12,250円もらえるなど、紹介人数に応じて報酬額が上がっていきます。最高額は71人以上紹介するともらえる27,000円です。報酬額は変わる可能性があるので、始める際に公式サイトでも確認するのがおすすめです。
Uber Eatsの報酬や成果発生・確定条件
Uber Eatsのアフィリエイトには料理注文案件と配達パートナー登録の2種類の案件があります。それぞれで成果発生条件が異なるため、始める前に把握しておきましょう。
料理注文案件の成果発生条件は、初めてUber Eatsを利用するユーザーが初回の注文を完了したときです。2回目以降の利用となるユーザーは対象外です。また、アプリを入れただけで注文をしていない場合も成果になりません。それを防ぐためにCTA（Call To Action）のボタンやリンク設置も重要です。注文したい、と思ったユーザーがすぐに目的のページにたどり着けるように、「注文を開始する」「注文する」「注文方法はこちら」といったわかりやすいCTAを設置しましょう。
配達パートナーの登録案件の成果発生条件は、配達パートナー登録を行ったユーザーが45日以内に初回配達を完了させることです。1度登録経験があり、再登録した人は成果の対象になりません。また、登録だけ行って配達しない場合も成果の対象外です。この場合も料理注文と同様、「配達方法」などのCTAを設置して成果発生率を上げましょう。
Uber EatsのアフィリエイトができるASP
現時点ではアクセストレードのみがUber Eatsのアフィリエイト案件を提供しています。実際にアフィリエイト広告を自分のブログなどに掲載するには、アクセストレードへ登録したのちにUber Eatsとの提携申請が必要です。
ASPへの登録と提携申請を行うときの両方で審査があるため、審査に通過するまでは始められません。もしｎUber Eatsのアフィリエイトを考えているのであれば、できるだけ早めに申し込みをする方がよいでしょう。ASPの登録と提携申請がすんだら、広告を自分のブログに掲載しましょう。
掲載する際に忘れてはいけないことは、Uber Eatsの紹介と一緒にユーザーに行動を促す一言を添えることです。成果を発生させるには、記事を読んだユーザーに注文や配達を実際にしてもらわなければなりません。一言あった方が、ユーザーの意識が注文や配達の実行へと向きやすくなり、成果の発生が期待できます。
まとめ
Uber Eatsのアフィリエイトは、単価が高く稼ぎやすい案件です。案件には種類があり、料理の注文または配達パートナー登録のどちらかの発生により報酬を得られます。配達パートナー登録案件は、最低でも1件あたり7,000円という高単価の報酬がもらえるためおすすめです。
Uber Eatsを含むフードデリバリー市場は、コロナ禍の影響もあって需要が増加しており、伸び盛りの流れにあります。少なくともコロナ禍と外出控えの風潮が続く限り、当分はフードデリバリー需要の増加が続いていくことでしょう。
また、副業解禁の会社が増えていることもあり、副業の選択肢の1つとしてUber Eatsが人気です。需要が高い今のうちにUber Eatsアフィリエイトに挑戦してみてはいかがでしょうか。
