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お笑い専念のはずが…ガリクソン “副業”ラーメン修業開始
ピン芸人のガリガリガリクソン(27)が、3月下旬から神戸市灘区の「中華そば そのだ」で“ラーメン修業”を開始した。先月、自身がプロデュースしたラーメン店「麺屋坂本 トップをねらえ!」が閉店し、「しばらくはお笑いに専念する」と誓った矢先の副業再開。謎の行動にも、本人は「純粋にうまいラーメンを出したいだけ」と大まじめに語った。
関西では珍しく本格的な尾道ラーメンを提供する人気店で、慌ただしく注文取りや配膳を担当。麺屋坂本がつぶれた後、ツイッターで「激暇です」とつぶやいたところ、同店主からアルバイトを頼まれたという。
現在は週1~2回、1日数時間勤務。時給は850円で交通費の支給はないという。燃費が1リットルで3キロという愛車レンジローバーで大阪市内から通勤。「ガソリン代と往復の高速代1800円、駐車代600円で賃金は全部飛ぶ」というが、「味のいい店で修業できることに意味がある。金のことばかり考えてた麺屋坂本のスープは濁ってた。今は胸がスッキリし、ラーメンのスープも澄んでいます」と豪語した。
リベンジへの序章かと思いきや、「店主の前で次の出店や独立の話は禁句。この店の味を広めるために来ただけ。平成のラーメンウエスタンです」と否定した。故伊丹十三監督の映画「タンポポ」でラーメン店の再建に乗り出す山崎努ばりの“さすらいのラーメン野郎”を気取るガリクソン。
ただ、日ごろの言動を考えると、何かをたくらんでいることだけは間違いなさそうだ