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ドイツの副業従事者数が過去最高に[社会]
ドイツで副業に従事する人の数が昨年、302万人に増えた。東西統一から3倍以上となり、過去最高水準に達している。連邦労働局の研究機関である労働市場・職業研究所(IAB)の調査を元に、ベルリナー・ツァイトゥングなどが24日報じた。
IABのエンゾ・ウェーバー氏は、副業従事者の増加は「ミニジョブ」に起因するとみる。「ミニジョブ」は月収が450ユーロ以下の場合に、所得税や社会保険料が免除される制度。
副業従事者のうち260万人が同制度を利用。全労働者では男性の7%が「ミニジョブ」を利用したのに対し、女性は11%を占めた。
ウェーバー氏は「低収入のため副業に従事せざるを得ない人もいるが、大半は本業で妥当な給料をもらっている」と述べ、人々はミニジョブの恩恵を利用していると分析している。