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僧侶が荒稼ぎする実態を暴露 テナント料から学校、ホテル経営まで
3日放送の「ヨソで言わんとい亭〜ココだけの話が聞ける(秘)料亭〜」(テレビ東京系)で、仏教ジャーナリストのいのうえけんいち氏が、仏教界の裏側を暴露した。
番組では、「坊主丸儲けの仕組みを大暴露」と題して、全国紙の記者を経て、実際に僧侶をしていたいのうえ氏が僧侶のサイドビジネスの実態を明かした。
いのうえ氏によると、僧侶にはいろいろな収入があるそうだ。お布施収入は「表だって100万とか200万とか言わなくても、位が上がれば上がるほど」たくさんもらえるという。
また僧侶の副業は禁止されておらず、サイドビジネスも多い。中には、寺領の中にテナントを所有し、そこからテナント料を取る例もあるのだそうだ。他にも幼稚園や学校の経営、さらにはラブホテルの経営までしていることもあるという。
さらにいのうえ氏によると、亡くなった人につける戒名をつかって荒稼ぎする悪徳僧侶もいるとか。現在でも、戒名ひとつつけただけで百何十万円というケースがあるそうだ。
しかしそんな高額の戒名についても、「いろんな辞書から引き出して、当てずっぼうに付ける人もいるかもしれない」と、手抜きがある可能性を明かしていた。
livedoorより転載致しました。