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副業投資家が稼ぐために必須の○○力

 誰もが日々膨大な量の情報に触れる現代ですから、情報インプットの速さは仕事の質や勉強の効率だけでなく、人生の充実度にもつながります。
 この「インプット速度」において、身につけておいて損はないのが「速読」です。とはいっても、「本をパラパラめくっただけで内容をすべて理解する」というような超能力じみたものではなく、トレーニングで身につけることができるもの。
 『1日が27時間になる! 速読ドリル』(総合法令出版/刊)の著者で速読日本一の経験を持つ角田和将さんによると、それでも普段の2倍〜3倍の速度で読めるようになるといいます。
 では、どんなトレーニングをすれば速読の能力を磨くことができるのでしょうか?今回は角田さんご本人にお話をうかがいました。その後編をお届けします。

――以前お話を伺った時、速読には様々な方法があって、これといった正解があるわけではないということをおっしゃっていました。角田さんの速読方法は他の方法と比べてどんな点に特徴がありますか。

角田:実際のところ、速読の原理原則はどのやり方もさほど変わりません。だから、僕の教えているやり方が特別なものかというと正直そんなことはないのですが、かなりシンプルなやり方だということは言えると思います。
僕のところに来る方は、他の速読法を試みて挫折した方が多いのですが、なぜ挫折してしまったのか聞くと、大体の人は難しくてよくわからなかったと言います。教材を取り寄せたり、本を読んだりしたけど理解できなかったと。
僕の教えている速読法は文章をブロックで捉えて、「読む」のではなく「見る」というだけのもので、それだけでも2倍から3倍速くなります。このシンプルさが特徴といえば特徴なのかもしれません。

――角田さんが速読を教えている方々は、どういった動機から速読を身につけたいと思っていらっしゃるのでしょうか。

角田:仕事に生かしたいという方が多いです。忙しいなかでも資格を取りたいからインプットのスピードを上げたいという方とか。それと、僕は投資についても教えているので、そちらから入って速読の方に関心を持たれる方もいますね。

――「投資」と「速読」は一見関係がないように思えますが、速読ができると投資にも役立ちますか。

角田:大いに役立つと思います。投資というのは扱う情報量がとてつもなく多いので、そのインプットの時間を速読によって短縮することができれば、普段会社員をやっていて忙しい方でも、集めた情報を分析するところに時間を割けます。結果的に、精度の高いトレードにつながるというわけです。
それと、これは本の中でも書いたのですが、速読のトレーニングをやっていると、チャートという株の値動きのグラフを見て、いつもとは違う場所やおかしな場所がパッと見てわかるようになるので、それもトレードには役立っていると思います。

――「資格を取りたい」「投資で稼ぎたい」などのようにはっきりとした目的があった方が速読は身に付きやすいということはありますか?

角田:明らかに身に付きやすいですし、それがないとトレーニングが続かないと思います。
というのも、速読はトレーニングの成果がすごくわかりにくいんですよ。本を読む時にいつもストップウォッチで速さを測っていれば別ですけどそんな人はまずいないでしょう。
だからこそ、速読を身につける目的があった方がいい。それを通じてトレーニングによって生まれた変化を感じ取りやすくなりますし、トレーニングのモチベーションも維持しやすくなります。

――本書で紹介されているトレーニングをすることで、最高でどのくらいの早さで読めるようになるのでしょうか。

角田:人によって差があると思いますが、それまでの2倍の速さで読めるようにはなってほしいなと思っています。それは可能なはずですし、3倍までいける人もいるはずです。

――タイトルに「1日が27時間になる!」とあるように、これまで読むのに5時間かかっていた本を2時間で読めるようになれば3時間浮くわけで、忙しい人にとってこれは大きな違いですよね。

角田:そう思いますし、それで十分だと思うんですよね。「速読」というと、本をパラパラめくっただけで内容をすべて理解できる、「超能力」のようなものだと思われがちなのですがそんなことはなくて、これまで5時間かかって読んでいた本を2時間で読めるようになるというのも立派な速読です。

――最後になりますが、読者の方々にメッセージをお願いできればと思います。

角田:繰り返しになりますが、速読はそんなに難しいものではありません。今回の本に掲載したトレーニングにしても、「こんなものが速読のトレーニングになるんだ」と思うようなものばかりで、楽しみながらできるはずです。付録としてパソコンを使って速読のトレーニングができるツールも入っていますので、そちらもぜひ試してみてください。
この一冊で速読について理解できるように作ってはいますが、もしもっと速読について知りたいということであれば、前著のほうに理論的な説明が詳しく書かれているので参考にしていただければと思います。
(新刊JP編集部)

新刊JPより引用

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