4人に3人が転職後のギャップを実感!副業を使ったソリューションへの関心も
【副業・転職に関する意識調査】
株式会社YOUTRUSTは、12月18日に「副業・転職に関する意識調査」の結果を発表。転職経験者の4人に3人が、転職後のギャップを感じたことがあると回答しており、副業と組み合わせた「お試し就職」への関心も高い。
【副業はキャリア形成へのステップ】
同調査は、副業・転職プラットフォーム「YOUTRUST」ユーザー229名の回答を集計・分析。回答者は20~30代のITベンチャー・スタートアップ所属が多い。
副業をしている・したい理由は「知見や視野の拡大」が65.1%、「スキルや経験の獲得」が64.2%。今後のキャリアを意識した副業を求める傾向にある。
転職後の不満やギャップを「感じたことがある」と回答した人は全体の76.9%。実際に不満やギャップを感じた内容については、「周囲との相性」が42.9%、「経営理念・社風」が40.7%、「仕事内容」が35.7%であった。
【ギャップの課題をなくすために】
ギャップの要因となったものは、「入社前に十分な情報収集ができなかった」43.5%、「入社後に状況が変化した」39.1%などがあげられている。
副業先にそのまま転職する「お試し就職」という形態について、「ぜひ実施したい」と回答した人は29.7%、「手段の1つとして検討したい」と回答した人は60.3%であった。
実際に経験した人からは、事前に相性や社風を体感できるため満足度につながる、といった回答が得られている。
▼外部リンク
株式会社YOUTRUSTのプレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000040832.html
株式会社YOUTRUSTの公式ホームページ
https://youtrust.jp/lp