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マイスター60、定年後の働き方について全国の男性500人を対象に調査を実施

【60歳から65歳の男性500人を対象にアンケート調査】

株式会社マイスター60(以下、マイスター60)が、定年後の働き方について全国の男性500人を対象に、「再雇用で働く会社員の意識調査」を実施したと、12月9日に発表している。

「人生100年時代」が始まっていると言われている中、マイスター60が定年後の働き方についてアンケート調査を実施し今回、再雇用で働く人の給与面や、仕事の満足度についての結果を明らかにした。

その中で、現在の雇用形態で最多だったのが、「嘱託/契約社員」で64.2%。契約期間は「1年間以内」が48.6%で最多となった。また、再雇用制度によって定年後にも働いている人に「定年到達時の賃金」について聞いたところ、「5割以上減った」という回答が全体の39.8%を占めて最多になった。

【再雇用後の仕事の「給与」は全体の約25%が「想定外」】

再雇用後の仕事内容は「想定内」との回答が全体の90%以上になった一方で、「給与」に関しては「想定外」との回答が全体の24.8%にも上り、70%以上の人が「給与に不満」を感じていることも分かった。

また、給与への満足度が低いほど、転職を検討する傾向にあり、「給与に全く満足していない」と回答した人のうち、全体の30.2%の人が転職を考えているという結果になった。

▼外部リンク

株式会社マイスター60 プレスリリース
https://mystar60.co.jp/