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パーソルキャリア、「ソーシャルセクターでの理想の働き方」を調査


【副業やリモートワークなどをしたい人は全体の28.0%】

パーソルキャリア株式会社(以下、パーソルキャリア)が、20歳~49歳のビジネスパーソン1,051名人を対象とした調査「ソーシャルセクターでの理想の働き方」を実施し、「ソーシャル・ワークスタイル レポートvol.1」として取りまとめたと、11月8日に発表した。

調査では、社会課題の解決を目的とするNPOやNGO・ソーシャルベンチャーの「ソーシャルセクター」で働きたいか、まだそのセクターで就労していない対象者に聞いた。結果、約4人に1人がソーシャルセクターでの勤務を希望。「生きがいを感じる(感じられそうだ)から」という回答が最多の54.7%にも上った。




【収入面で不安があり副業で勤務を希望する人が約30%に】

一方で、このように「ソーシャルセクター」での就労に興味がある人の割合は高いものの、社会課題解決を仕事にしていない人が多いのは、「収入面で不安があるから」とする人が全体の50.4%にもなっているからだ。

そのため、現在の収入が減ってもかまわないとする人は全体のわずか12.1%で、収入を重要視する人が多く、「副業として」勤務を希望する人が28.0%にも上った。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

パーソルキャリア株式会社
https://www.persol-career.co.jp/

パーソルキャリア株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000311.000022215.html