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マイナンバーでクラブ経営者が人材流出を懸念する
マイナンバー制度の導入により、勤務先にマイナンバーを伝えなくてはいけなくなった。これまで昼の職場に内緒で夜の飲食店等の副業をしてきた人にとっては、飲食店にもマイナンバーを通知しなくてはいけなくなり、そこからの「副業バレ」を懸念する声も出ている。
地方都市の銀行で働き、夜は高級クラブで働く30代女性は夜の仕事をやめることを検討しているという。
「特に残業があるわけでもないので始めたクラブの仕事です。店の人は私が銀行で働いていることを当然知っていますが、会社の人は知りません。銀行の人が来た時などは、私を近くにやらせないなどの配慮をしてくれていたので、バレずに済んでいました。でも、マイナンバー制度導入で会社の人事にクラブの仕事がバレるのでは……と心配になります」
この事態に対し、クラブの経営者も頭を抱える。
「何人かの女のコからは『辞めた方がいいでしょうか?』と相談されていますが、正直キツいです。ウチの店は、地元の名士が良く来るような店なのですが、地元にとっての『一流企業』で働くような女のコの副業が多いです。彼女達は才色兼備で、あれだけのレベルのコを雇うのは難しい。本当は辞めないで欲しいですが、昼の仕事を考えると引き留められないでしょうね……。いや、むしろウチ一本でやって頂いても構わないのですが(笑)」
このように、ひょんなことから地方都市の場合は「夜の地盤沈下」が懸念される事態となっているようだ。
アメーバニュースより転載