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小遣いの少ないお父さんにオススメの副業「チャットボーイ」がネット上で賛否両論
8月5日に放送された『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で、手軽な副業として「チャットボーイ」が紹介され、その一風変わった仕事内容がネット上で話題を集めている。
この日は、エコノミストの門倉貴史氏が、小遣いの少ない世の中のお父さんたちにオススメする副業、ベスト3を紹介した。門倉氏によると、第3位は手元0円でできる「流木販売」、第2位は依頼者に代わってお遍路をする「お遍路代行」、第1位は少ない空き時間を有効活用できる「チャットボーイ」。
チャットボーイは、インターネット上で異性とライブチャットするもので、以前から存在する「チャットレディ」の男性版という。客層は、チャットレディをする女性が多く、年齢は20〜40代、22時〜深夜1時が混雑するそうだ。
もちろん、誰でもできるわけではない。上限は40歳ぐらいで、お客さんに指名されないと収入にならないというシステム上、プロフィール写真をかっこよく撮るなどの工夫も必要となる。
チャットボーイについて全く知らなかった明石家さんまは「へーそういうのがあるんだ!」とビックリ。マツコ・デラックスも「サラリーマンのオジサンに需要あるの?」と不思議がった。だが、門倉氏は「お父さんたちは世代ギャップで上手く話せないと思うかもしれないですが、人生経験豊かだからこそ若い子の相談を解決できる」と自信たっぷりに語った。また、チャットボーイの月平均の収入が4万から5万円、人気者は月収90万円にも上ることが紹介されると、マツコは「えぇ!副業でここまでいったの!?」と目を丸くした。
これを観た視聴者は、門倉氏の紹介で初めてチャットボーイの存在を知ったという人が多く、ネット上には「やろっかな!」「チャットボーイなんてあるの、すごい」「楽しそう」などと驚きや興味を示すコメントが相次いだ。だが一方では、「ネットのホスト的な?」「なんとなく闇感じる」「エロいイメージしかない」「世も末ですな」と仕事内容を怪しむ声も多く、チャットボーイに対する世間の反応は賛否両論だった。
AOL Newsより引用