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低所得、貧困から抜け出し「黒字家計化」するために必要な行動とは

収入が少なく、貯蓄もままならない、という方は少なくありません。日本全体では、相対貧困率が16.1%、母子家庭・父子家庭に限って見れば54.6%もの相対貧困率に達しています。アベノミクスがどうのこうの、という話は聞こえてきても、実際には生活が苦しくなっていると感じている人が増えているんですね。

一般的に、貧困かどうかはこの相対貧困率という考え方が使われることが多く、一概に「年収〇万円なら貧困」ということではありません。家族構成によっても貧困とされる年収は変わってきますが、年収300万円で専業主婦世帯だと、貧困になる可能性が高いです。

そこで、今回は低所得の家庭でできる、実践的な「黒字家計化計画」を紹介したいと思います!


収入を増やすためにできること
家計の黒字化、貯蓄をする、といった話になると、どうしても「節約して支出を減らす」というベクトルに向かいがちです。しかし、低所得である場合は特に、収入を増やすことも重要になってきます。

専業主婦なら、働く
専業主婦の中には、「生活は苦しいけど保育所に預けられないから働けない」という人も少なくありません。しかし、最近は在宅で働ける仕事も増えています。また、託児所のある仕事を探したり、夫の帰宅後に働けるコンビニやファミレスのアルバイトをする人もいます。

副業する
最近は、副業をする人も増えています。本業で稼げる金額が少ない場合は、週末のアルバイトなどで副収入を得て、収入を増やすことを考えてみてもいいでしょう。

【ネットで副業をする人も多い】

たとえば、シュフティ[http://www.shufti.jp/]やクラウドワークス[http://crowdworks.jp/]、ランサーズ[http://www.lancers.jp/]というサイトでは、在宅ワークを探し、サイト上で仕事のやりとりや報酬の受け取りまでを完了できます。パソコンが無いと難しい作業もありますが、スマホだけでできるお仕事もあるので、月に数千円~3万円程度収入を増やすことは可能です。

専業主婦などで比較的時間がとりやすい方は、まずはスマホから少しずつお金を稼いで、お金が貯まったらパソコンを買い、稼ぎを増やすことも可能です。実際、パート並みに稼いでいる方や、軌道に乗ってフルタイム並みに稼げるようになる人もいるんですよ。

転職する
思い切った決断になりますが、「拘束時間は長いのに収入が少ない」というように副業する間もないぐらいなら、転職を考えてもいいかもしれません。


支出を減らすためにできること
収入が少ない家庭でも、こまかく支出をチェックしてみるとムダ遣いが多い家庭もあります。というよりも、収入が少ないから夢や目標が持てず、貯蓄する動機を持てないということも少なくありません。

しかし、世の中には年収200万円台でもしっかり貯蓄をしてキャッシュで家を買う人だっています。しかも、苦しい節約をしなくても、ムダ遣いをなくして黒字家計に転換することは可能なんです。

服や美容にお金を使わない
テレビや雑誌を見ていると、魅力的な商品がたくさんありますよね。だから、「たまには買っちゃおう」と思って消費してしまうことになります。でも、普段着る服が高級である必要もなければ、毎日同じ服を着てはいけないという決まりがあるわけではありません。あのスティーブジョブスだって、facebookの創始者マーク・ザッカーバーグ、オバマ大統領も、いつも同じ服を着ています。

最近「シンプルライフ」が流行っていますが、シンプルライフを実践することでお金を使うことが極端に少なくなり、しかも無理しないので「低所得でも快適な暮らし」が手に入りますよ。

わたし自身も普段着は3着を日替わりで着ているだけですし、ファンデーションを使わず色つき下地で済ませる人、車を持たずに自転車の生活を楽しんでいる人など、節約しつつシンプルライフを楽しんでいる人はたくさんいます。今持っている洋服やコスメが、本当に欠かせないものなのか考えてみましょう。

食費と光熱費は節約する
食費は予算を決めて、その範囲内でやりくりしてください。予算を決めずに買い物をしていると、どうしても無駄がでます。お米や調味料は別として、それ以外の食材は週に5千円を目安に買い物してみましょう。外食をまったくしないというのも寂しいので、クーポンサイトを探して「お得なクーポンを見つけてから外食する」というように工夫してみましょう。

光熱費は、冬が特に高くなりがちです。エアコンを使うのは家族そろっているときだけにして、それ以外のときは光熱費の安い電気毛布で暖をとったり、お風呂の残り湯を洗濯に使うなど、資源を無駄にしない節約を試してください。ちょっと面倒くさいかもしれませんが、子供の教育にもいいですよ。

固定費を見なおす
家賃、保険、通信費といった固定費は、毎日努力しなくても一度契約し直すだけでず~っと節約効果が続きます。家賃を減らすには引越ししかありませんが、次に引越しをするときには、ぜひ家賃の交渉はかならずして、家賃を節約できるようにしましょう。

生命保険は「ほけんの窓口」などの保険ショップで相談すれば劇的に保険料が下がります。通信費も、スマホなら格安スマホにする、パソコンの通信費もモバイルルーター(WiMAXなど)を利用すれば光回線よりも安くなりますよ。


貯蓄しながらでも見栄を張る
収入が少なくても、わたしたちは恥をかきたくありません。みんながスマホを持っているのに自分だけ持っていないのは恥ずかしい、みんながデパートで買い物しているのに自分だけ行かないのは恥ずかしい。そう思ってしまうから、お金はなくても無理してお金を使ってしまうのかもしれません。

よ~く考えてみると、自分が心から欲しいと思ってお金を使っているのではない、ということもあるはずです。

でも、実際には世の中にそんなにお金がある人はいません。男性の年収でもっとも人数が多いのは300万円台。女性でもっとも多いのは年収100万円台です。貯蓄がゼロという世帯も4割にのぼります。みんな、もしかすると無理をしながら見栄を張っているのかもしれませんよ。

お金に余裕がありそうに見える人でも、一部は貯蓄ゼロで見栄ばかり張っているものです。一方、賢く節約して低所得でも余裕があるように見せるのが上手な人もいます。

あなたは、「貯蓄ゼロで不安を抱えながら見栄を張る生活」か、「無駄をそぎ落として貯蓄して、必要なモノにだけお金を使う生活」か、どちらがいいでしょうか?(執筆者:吉見 夏実)

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